Career
Interview

[ 私のキャリア ]

山口支店/土木部土木課
2016年入社
K.U
Field Growth

[ 現場経験を通じた成長 ]

現場で始まった土木人生

入社後、最初に配属されたのは新山口駅の自由通路新設工事でした。右も左も分からない中で、先輩方の背中を追いながら現場の流れや安全管理、工程の考え方を学びました。図面で見ていたものが実際の構造物として形になっていく過程に触れ、土木の仕事のスケールと責任の大きさを実感しました。ここでの経験が、自分の原点になっています。

災害復旧で学んだ本当の責任

これまでの中でも特に印象に残っているのが、斜面崩壊や線路埋没といった災害復旧工事です。自然の力の大きさを目の当たりにし、インフラが止まることの影響の大きさを実感しました。現場では一刻も早い復旧が求められる一方で、安全と品質は絶対に妥協できません。限られた条件の中で最善の方法を考え、関係者と調整しながら前へ進める。その経験を通じて、技術だけでなく判断力や責任感も大きく鍛えられたと感じています。
Stepping Up

[ 任される立場への転換 ]

初めての作業所長として

現在は山陰本線の災害復旧工事で、初めて作業所長を任されています。台風で崩壊した橋脚の新設を含む大規模な現場で、約1年間止まっていた路線を復旧させる工事です。これまでは担当者として現場を見てきましたが、今は安全・品質・工程・予算、発注者との協議まで全体を統括する立場になりました。責任の重さを日々実感しています。

これからも現場で

復旧後に「電車が戻って助かった」という声をいただいたとき、自分たちの仕事が地域の日常に直結していることを強く感じました。管理職や本社勤務という道もあるかもしれませんが、今はやはり現場で力を発揮したいという思いが強いです。社会基盤を支える最前線に立ち続けられる技術者でありたいと考えています。
Career Story

[ キャリアストーリー ]

2016
入社
新山口駅自由通路新設工事に配属され、現場管理の基礎や安全管理、工程調整を学びながら土木技術者としての第一歩を踏み出した。
2017
現場担当
下関統合車両所にて基礎工事および車両ピット新設を担当。精度が求められる施工管理を通して、品質管理と工程調整の力を磨いた。
2018
現場担当
平成30年豪雨で線路が土砂で埋没した山陽本線・光〜下松間の災害復旧工事に従事し、線路再開に向けた施工管理と環境対応に取り組んだ。
2019
現場担当
複数駅におけるホーム嵩上げ工事を担当。営業線近接下での安全確保と利用者動線に配慮しながら施工管理を行い、品質と工程の両立に取り組んだ。
2024
現場担当
山陰本線災害復旧工事に従事。橋脚新設を含む大規模復旧に携わり、安全・品質・工程管理を担当しながら、早期復旧に向けて現場運営を支えた。
2026
所長
これから始まる新現場にて、初の所長に就任。現在は着工に向けた準備段階として、計画立案や体制構築、関係各所との事前調整を進めている。

復旧の先に、日常を取り戻す

これは、災害復旧工事を経験する中で強く感じた思いです。構造物を元に戻すことが目的ではなく、その先にある人の暮らしを取り戻すことこそが自分たちの役割だと思っています。電車が再び走り出し、通学や通勤の風景が戻る。その当たり前を支えているという実感が、次の現場への原動力になります。これからも技術と責任を磨き続け、復旧のその先まで見据えられる技術者でありたいと考えています。

山口支店の特徴Yamaguchi

山口支店は、山口市に拠点を置き、鉄道関連工事を中心に、山陽エリアから山陰エリアまで幅広く展開しています。鉄道に関わる工事については鉄道メンテナンスをはじめとし、新幹線高架橋の耐震工事や鉄道に関わる公共性の強いインフラ整備を担うと共に、駅改良等の建築工事にも携わっています。また公共・民間工事にも取り組む総合力で地域のインフラを支えています。
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